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放射能問題があってからというもの

 

アウトドアが大好きだった私が、だんだん苦手になってきているのがわかる

 

 

というのも

自然界から飛び込んでくる無数の色

 

北海道は冬は白のグラデーション

春〜秋は本当にたくさんのあふれる素晴らしい色があふれている

 

でも

それを感じるたび、悲しくなるのだ

 

匂いもしない色も無い放射能に

日々汚染されてゆく

 

その恐怖ったらないのだ、本当は。

 

 

生き方のベクトルが決まったと思ったけど

180度方向転換したいと、今は思っている

 

与える、与えられるだけで良いと思っていたけど

ある瞬間に気づいた

 

 

今は叫ばずにはいられない

声を上げて

前を向いて

只まっすぐにすすみたい

 

どうして

生きている事を喜ぶ事が

こんなに切ないんだろう